ホワイトニングでおすすめの種類と選び方を歯科医師が解説

歯の黄ばみが気になる・・」「歯を白くして、清潔感を出したい!

ホワイトニングをやりたい理由は、人によってそれぞれ違いますよね。

あなたは、ホワイトニングには大きく分けて4つの種類があることをご存知でしょうか?

それぞれ特徴とやり方が違うため、自分にはどのホワイトニング方法が合うのかわからない方も多いかと思います。

この記事では、ホワイトニングの選び方を解説していきます!

わかりやすくホワイトニングの種類を知りたい方自分にはどのホワイトニングが合うのかわからない方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

また、こちらの記事でご紹介している商品はすべて歯科医院でご用意しているものではありません。購入をしたい方は公式サイトよりご購入ください。

この記事で分かること

ホワイトニングの4種類比較表

ここでは、ホワイトニングの種類を、表で紹介していきます。

それぞれの特徴をまとめているので、参考にしながら読んでくださいね。

種類オフィスホワイトニングホームホワイトニングデュアルホワイトニングセルフホワイトニング
特徴・歯科医院で実施する。
・歯の表面に薬剤を塗布し、光を照射する。
・1週間から3週間の間で歯科医院に来院し、歯を白くする。
・短期間で歯が白くなりやすい。
・自宅で実施する。
・専用マウスピースに薬剤を注入し、2時間装着する。
・毎日マウスピースを2〜3週間かけて装着することで、歯を白くする。
・時間をかけて歯を白くするため、持続性がある。
・歯科医院と自宅、両方で実施する。
・オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する。
・単独方法よりもそれぞれのメリットを引き出すため、最も短期間で歯が白くなりやすい。
・医療機関ではなく、エステやサロン、ホワイトニング専門店で実施する。
・自分自身で、医学部外品の薬剤を歯に塗布し、LEDの光を当てて行う。
・薬剤に歯の漂白成分である、「過酸化水素」と「過酸化尿素」が含まれていないため、効果が持続しづらい。
期間1週間から3ヶ月2週間から1ヶ月1ヶ月から3ヶ月1週間から3週間
白さの持続期間3〜6ヶ月6〜12ヶ月12〜24ヶ月1ヶ月
白くなりやすさ短期間で白くなりやすい時間をかけて白くなりやすい白くなるのが短期間かつ持続性がある白くなりにくく持続しにくい
料金約23,000円から70,000円約12,000円から40,000円約50,000円から80,000円1回約2,000円から5,000円
【参考】ホワイトニングの料金相場|費用の内訳は?保険適用はされる?安く抑えるコツも紹介|医療社団法人湖秋会吉祥寺セントラルクリニック

ホワイトニングの種類ごとに白くなりやすさ、実施する場所、期間、費用などに違いがあります。

歯科医院で経過を見るホワイトニングは、主にオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3種類です。

どの方法であっても、虫歯など歯の異常は治療し、歯の表面の汚れをクリーニングで落としてから実施します。

セルフホワイトニングを行うサロンでは、歯科医師と歯科衛生士がいないため、歯の専門知識がなく虫歯の状態など確認ができません。

口の中が健康な状態でホワイトニングを行うためにも、歯科医院でのホワイトニングをおすすめします。

4つのホワイトニングの種類を徹底解説

ホワイトニングのメリットは、歯が白くなることで清潔感が増し、自分に自信が持てるようになることです。

ここでは、4種類のホワイトニング方法について、解説していきます。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、自分の予定に合わせて歯科医院で行います。

歯科医師または歯科衛生士が実施するので、自分で操作する必要がなく、ユニットに寝ているだけでホワイトニングが進みます。

やり方は、高濃度の薬剤を歯の表面に塗布し、光照射を繰り返して歯を白くします。

短期間で歯が白くなる効果が得られますが、理想の白さになるまで何度も来院する必要があります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自分自身で好きなときに好きなタイミングで、専用のマウスピースを使用して行います。

マウスピース内に薬剤を注入し、2時間装着することを2週間続けます。

オフィスホワイトニングと比べると、薬剤の濃度が低いため、知覚過敏は起きにくいとされています。

それでも知覚過敏が起きた場合は、1日ホームホワイトニングを休み、また次の日から再開して様子を見て下さい。

板野 賢先生よりコメント

早く白くなりたいからと刺激を我慢する方もいらっしゃいますが、無理のない範囲で行いましょう。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを一緒に行います。

2種類のホワイトニング方法を組み合わせるため、オフィスホワイトニングの即効性、ホームホワイトニングの持続性が最大限に引き出されます。

短期間で歯の白さを実感したい方やオフィスホワイトニングの効果を長持ちさせたい方におすすめです。

セルフホワイトニング

エステやサロン、ホワイトニング専門店で行います。

スタッフがホワイトニングを実施するのでなく、自分で薬剤を歯の表面に塗布し、LEDライトを当てていきます。

価格が約2,000円から5,000円と安価ですが、自分でホワイトニングを実施するため、歯の白さにムラが出やすいとされています。

また、サロンスタッフの多くは歯科医師や歯科衛生士の資格がない場合が多いため注意が必要です。

【歯科医師監修】歯を白くして持続期間も長いのは『デュアルホワイトニング』

歯には個人差があり、白くなりやすい歯と白くなりにくい歯があります。

原因は元々の歯の色が黄ばみが強かったり、年齢を重ねるごとに歯の黄ばみが強くなったりなどさまざまです。

このような場合はデュアルホワイトニングを行うと、効果が上がることがあります。

あらかじめオフィスホワイトニングを数回行うことで、早く歯が白くなり、次に行うホームホワイトニングの期間も短くできます。

早く効果を出したい場合は、ホワイトニング方法のほか、着色しやすい飲食物や喫煙など生活習慣に気をつけることが大切です。

板野 賢先生よりコメント

なぜデュアルホワイトニングがおすすめかというと、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するため、単独方法より効果が出やすいからです

【ライフスタイル別】ホワイトニングの選び方

人によって生活習慣や嗜好品は多様であり、口の中の環境が違うため、ホワイトニングの効果に違いが出てきます。

ここではライフスタイル別に、自分に合ったホワイトニングの選び方を、

に分けて順番に解説していきます。

自分の状況と照らし合わせながら、参考にしてみて下さい。

時間帯で選ぶ

忙しくて自分でホワイトニングする時間がない方、面倒臭くて自分で手間をかけてやりたくない方には、歯科医院に来院するだけでできるオフィスホワイトニングがおすすめです。

また、歯科医院に来院するよりも、自分で好きなタイミングでホワイトニングをしたい方には、ホームホワイトニングをおすすめします。

自分の生活サイクルのことを考えて、最適な方法を選んでみて下さいね。

予算別で選ぶ

最も安価でホワイトニングをするならば、セルフホワイトニングで費用相場が約2,000円から5,000円となっています。

しかし、扱う薬剤に漂白剤が含まれていないため、何度行っても歯が白くなりにくいです。

効果を求めるのであれば、専用のマウスピースと薬剤を使用するホームホワイトニングがおすすめでしょう。

費用相場は約12,000円から40,000円で、1度マウスピースを作ってしまえば、後は薬剤の費用がかかるだけです。

短期でホワイトニングを考えるより、長期で考えていく方が経済的で、効果も出やすいので留意しましょう。

オフィスホワイトニングの費用相場は約23,000円から70,000円であり、短期間で歯を白くしたい方や安全な環境下でホワイトニングしたい方におすすめです。

また、デュアルホワイトニングは、費用相場が約50,000円から80,000円と高めではありますが、短期間で歯が白くなりやすいかつ持続しやすいです。

予算を踏まえて自分に合ったホワイトニング方法を選んでみて下さい。

歯の色で選ぶ

歯をはっきりとした白さにしたいのであれば、デュアルホワイトニングがおすすめです。

2種類のホワイトニング方法を組み合わせるため、早く白くなりやすく、長持ちしやすいです。

元々の歯が黄ばみが強い方は、デュアルホワイトニングを行うことで解消されやすくなります。

歯の状態で選ぶ

歯並びが悪い場合、マウスピースを使用するホームホワイトニングよりも、オフィスホワイトニングがおすすめです。

また、歯の表面が一部白っぽい部分(ホワイトスポット)がある方も、オフィスホワイトニングをすることで、白さのバランスを見ながら漂白ができます。

神経の有無で選ぶ

残念ながら歯の神経が無い場所は、ホワイトニングをしても白くなりにくいです。

この場合、歯科医師が実施する、神経のない歯の内側から薬剤を注入することで歯を白くする「ウォーキングブリーチ」が適応となります。

神経がない歯と普通の歯を同時に白くしたい場合は、先に神経がない歯を白くして、その歯に合わせて周りの歯を白くします。

もし、神経が無い歯の黒ずみで気になる方は、一度歯科医師に相談してみましょう。

体の状態で選ぶ

足を怪我したり、歩くのが困難で何度も通院するのが難しい方は、ホームホワイトニングをおすすめします。

自分の好きな時間に、好きな場所でホワイトニングができるため、家で過ごす時間が長い方におすすめです。

嗜好品で選ぶ

どうしてもコーヒーや紅茶など、着色しやすい飲食物や喫煙がやめられない方がホワイトニングしたい場合は、オフィスホワイトニングをおすすめします。

ホームホワイトニングの場合、ホワイトニング実施中の2週間は飲食物や喫煙に気を付ける必要がありますが、オフィスホワイトニングだと、実施後24時間だけ着色に気を付けるだけです。

しかし、なるべく着色がつきにくい飲食物を選ぶこと、禁煙をすることでホワイトニング効果は長く続きます。

飲食物を気をつける以外には、ステイン除去効果のある歯磨き粉を使うこともおすすめです。

性格で選ぶ

まめな性格でない方は、来院するだけで受けられる、オフィスホワイトニングがおすすめです。

自分のタイミングでできるホームホワイトニングは、自分で管理する必要があるため、気づけばサボりがちになってしまう方もいらっしゃいます。

自分はまめに物事を進める性格か、適当にしてしまう性格か、振り返りながら選択してみて下さい。

しみる・痛さ別で選ぶ

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングはどちらも知覚過敏が出る可能性はあります

オフィスホワイトニングの場合、歯科医師と歯科衛生士の監査の下行うため、知覚過敏が出た際にはすぐに対応できます。

ホームホワイトニングの場合は、1日中断し、再開したときに再度しみないか様子を見ることが必要です。

【歯の白さの目標度別】ホワイトニングの選び方

ここでは、さらに細かく目標度別にホワイトニングの選び方について解説していきます。

自分の理想の白さや、やり方を踏まえて参考にしてみて下さい。

全体の歯を真っ白くしたい

全ての歯を白くしたいのであればホームホワイトニング』、より白さを求めるのであれば、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた『デュアルホワイトニング』がおすすめです。

ホームホワイトニングは、専用のマウスピースに薬剤を注入し、2時間装着して歯を白くします。

費用相場は約12,000円から40,000円です。

マウスピースを使うことで、全ての歯の面を漂白できるため、全体の歯をホワイトニングしたい方におすすめです。

さらに歯の白さを求める方には、2種類のホワイトニングを一緒に行う、デュアルホワイトニングがおすすめです。

ュアルホワイトニングの費用相場は、約50,000円から80,000円です。

板野 賢先生よりコメント

自分が歯を白くしたい範囲や、どこまで歯を白くしたいかで種類が変わるので、自分の理想を明確にしてみて下さい。

1回で歯を白くしたい

オフィスホワイトニングであれば、高濃度の薬剤を使用するため、1回の実施で色が変わる可能性が高いです。

費用相場は、約23,000円から70,000円です。

しかし、白くなりやすさには個人差があるため、1回で効果が出やすくても、3回から5回はオフィスホワイトニングを実施することがおすすめです。

笑ったときに見える歯だけ白くしたい

特定の範囲を選択できる、オフィスホワイトニングであれば、笑って見える歯だけ白くできます。

人によって口の大きさは違うため、鏡で見える歯の範囲を確認してから実施しましょう。

特定の歯のみを白くしたい(1〜数本)

1本だけ歯を白くしたい場合は、神経がない歯や打撲などによって、歯が黒ずんでしまったケースが多いです。

この場合、X線検査など、慎重に診断した上で歯科医師が実施する、ウォーキングブリーチを行います。

歯の内部から薬剤を注入し、歯を白くするやり方です。

ウォーキングブリーチをした歯と、周りの歯の白さのバランスを見ながら実施します。

しみないホワイトニングをしたい

ホワイトニングは薬剤を使用するため、知覚過敏が出やすい可能性があります。

しみる可能性を低くしたいのであれば、濃度の低いホームホワイトニングを選ぶことで、時間をかけてゆっくりと歯を白くできます。

もし、ホワイトニング中にしみたときは、1日間隔を空けて再開し、しみないか様子を見ながら行って下さい。

痛いホワイトニングはさけたい

ホワイトニングをすると、歯がしみることはありますが、あくまで一過性のものです。

なるべく刺激を避けたいであれば、歯科医師と歯科衛生士がすぐに症状に対応できるオフィスホワイトニングがおすすめです。

自分でホワイトニングしたくない

自分でホワイトニングを実施する必要がない、オフィスホワイトニングがおすすめです。

歯科医院に来院して、ユニットで寝るだけでホワイトニングを行うことができます。

食事制限の日数をなるべく減らしたい

オフィスホワイトニングであれば、実施後24時間だけの制限で済みます。

しかし、実施終了後も着色しやすい飲食物や喫煙に気をつけた方が、効果は持続するので、できるだけ気を付けることがおすすめです。

神経が無い歯を白くしたい

残念ながらホワイトニングでは、神経が無い歯を白くなりづらいため、歯科医師による施術が必要です。

「ウォーキングブリーチ」という、歯の内部に薬剤を注入して歯を白くします。

人によって歯の色は違い、かかる回数なども変わってくるので、歯科医師にしっかり相談した上で行いましょう。

歯医者に行くのが面倒だから自宅でホワイトニングしたい

自宅でホワイトニングできるホームホワイトニングがおすすめです。

自分のタイミングでホワイトニングを行えるので、忙しくて歯科医院に来院する時間がない方や、在宅ワークが多い方などおすすめです。

歯医者に行く時間がない人におすすめ!ホワイトニング効果がある歯磨き粉を5つ紹介

これまでは、ホワイトニングにおすすめな歯科医院を紹介していきました。

しかし、ホワイトニングを受けるには十分な時間を確保することが必要です。

ホワイトニングを受けたくても、忙しさや時間に余裕が無く、歯科医院に行けず悩んでいる方もいらっしゃると思います。

そんな方におすすめなのが、ホワイトニングに効果がある歯磨き粉です。

ここからは、5種類のホワイトニング歯磨き粉を紹介します!

①TaVaTeee(タヴァティー)

画像出典:公式サイト

発売から1ヶ月で、ホワイトニング・口臭ケア・歯ぐきケアにて3冠達成、人気1位を獲得した歯磨き粉◎

  • SNSでインフルエンサーが紹介し話題
  • 楽天の「歯磨き粉ランキング」で1位獲得◎
  • ホワイトニングの有効成分を3種配合

株式会社ライフムーブの『TaVaTeee(タヴァティー)』は、発売から約1ヶ月で歯磨きジェル部門にて3冠獲得した、SNSで話題の歯磨きジェルです。

本来の歯の白さやお口のトータルケアに有効な成分は、ポリリン酸ナトリウム、β-グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノールの3種類が配合されています。

研磨剤フリーのため、歯の黄ばみの原因となる着色汚れ(ステイン)を歯の表面を傷つけずに除去できます。

また、この「TaVaTeee(タヴァティー)」はISO認定の国内工場で生産しています。

ホワイトニングに関する成分が複数配合され、国内で作られたものを使用したい方におすすめです。

内容量形状有効成分清涼感効果・効能
60gジェルポリリン酸Na、β-グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン あり・ステイン除去
・口中を浄化する
・口中を爽快にする
・タバコのやに除去
・歯石の沈着を防ぐ
【参考】TaVaTeee(タヴァティー)

>>TaVaTeee(タヴァティー)公式サイト

②ブレスマイルクリア

画像出典:公式サイト

世界評価機関のモンドセレクションで、5年連続最高金賞を受賞した各方面から注目されている歯磨き粉◎

  • モンドセレクションにて5年連続最高金賞受賞
  • 楽天ランキングにて4冠達成
  • 着色予防だけでなく、歯周炎予防、虫歯予防にも効果◎

株式会社ソーシャルテックの『ブレスマイルクリア』は、モンドセレクションや楽天ランキングなど、大手ランキングにて多数受賞し、TV でも話題のホワイトニングサポート成分が配合された商品です。

本来の歯の白さやお口のトータルケアに有効な成分にポリエチレングリコール400と、着色予防効果をサポートするメタリン酸ナトリウムパール・シルク末が配合されています。

ホワイトニングの効果が期待できるだけでなく、口臭予防、歯周炎予防、虫歯予防まで、この「ブレスマイルクリア」だけでトータルケアができます。

普段使いしやすく、トータルケアができるホワイトニング歯磨き粉を探している方におすすめです◎

内容量形状有効成分清涼感効果・効能
60gジェルポリエチレングリコール400、ゼオライト、フッ化ナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウムあり・ステイン予防
・歯肉炎、歯周炎予防
・口臭予防
・歯石沈着予防
・虫歯予防
【参考】ブレスマイルクリア

>>ブレスマイルクリア公式サイト

③ミルクリア

画像出典:公式サイト

炭酸✖️卵殻のWパワーで、着色汚れを落とすパウダータイプの歯磨き粉◎

  • 粒子が細かく、歯のすみずみまで届くパウダータイプ
  • 歯との親和性が高い卵殻アパタイト配合
  • 炭酸と卵殻のWパワーで、汚れの吸着・着色防止作用が働く◎

9LIFEの『ミルクリア(MILCLEAR)』は炭酸と卵殻成分が配合した、パウダータイプの歯磨き粉です。

炭酸水素ナトリウム卵殻アパタイト(ヒドロキシアパタイト)が配合されたことで、炭酸の力で汚れを浮かし、卵殻の成分が汚れを吸着してくれることで、本来の歯の白さになる効果が期待できます

さらに、歯のコーティング効果のため、シルクパールハッカ葉油成分も配合しています◎

この「ミルクリア」はパウダータイプだからこそ、粒子が細かく、しっかり歯を磨け、歯のすみずみまで届く設計となっています。

炭酸のシュワシュワとした感覚を楽しみながら、汚れを落とし、歯を磨きたい方におすすめです◎

内容量形状有効成分清涼感効果・効能
20g粉末エリスリトール、炭酸水素Na、ピロリン酸2Ca、クエン酸、結晶セルロース、メントール、クエン酸Ca、ハッカ葉油、パール、ヒドロキシアパタイト、シルクあり・歯の汚れを浮かし吸着させる
・歯の着色除去によって自然な歯の白さになる
・コーティング作用
・炭酸によって口臭予防ができる
【参考】ミルクリア(MILCLEAR)炭酸粉歯磨き

>>ミルクリア公式サイト

④はははのは

画像出典:公式サイト

製薬会社と共同開発し、無添加にこだわったホワイトニング部門3冠獲得の歯磨きジェル◎

  • 累計販売本数が600,000本突破◎
  • 製薬会社と共同開発し、6つの無添加成分配合
  • 「30代〜50代が選ぶホワイトニング」商品口コミで1位獲得◎

コハルトの『はははのは』は、楽天市場ランキング、「30代〜50代が選ぶホワイトニング」商品口コミで1位を獲得し、製薬会社と共同開発した歯磨きジェルです。

有効成分には、ポリリン酸Na、メタリン酸Na、パパイン(酵素)、ソープナッツを配合し、着色を浮き上がらせてステイン除去する効果があります。

製薬会社と共同開発しているため、ローズマリーエキス、ホホバ油、サフラワー油など、完全無農薬の10種類オーガニック成分を配合しています。

この「はははのは」は、ホワイトニングの効果を期待できるだけでなく、口臭予防効果も期待できるオールインワン歯磨きジェルでもあります。

オーガニックにこだわった処方で、ホワイトニングの効果が期待できる歯磨き粉を使用したい方におすすめです◎

内容量形状有効成分清涼感効果・効能
30gジェルポリリン酸Na、メタリン酸Na、パパイン、プロテアーゼ、デキストリンあり・ステイン除去
・歯のコーティング効果
・口臭予防
・口の中の保湿効果
・口内フローラ維持効果
【参考】はははのは

>>はははのは公式サイト

⑤パールホワイトPROEXプラス

画像出典:公式サイト

製薬会社と共同開発した、累計販売本数480万本突破(2023年10月時点)の歯磨きジェル

  • 50年の歴史を持つ製薬会社と共同開発し、安心の国内生産◎
  • 9,000店舗で発売され、多くの人々から支持がある
  • 天然由来成分を配合し、6つの成分を無添加・低刺激

美健コーポレーションの「パールホワイトPROEXプラス」は、9,000店舗(2023年10月時点)で販売され、リピーターの多い歯磨きジェルです。

有効成分には、ポリリン酸Naや、メタリン酸Naが配合されています。

この「パールホワイトPROEXプラス」は、50年の歴史を持つ「三宝製薬会社」と共同開発し、徹底した品質管理の下で生産しています。

製薬会社だからこそ低刺激にこだわり、天然由来成分を配合したオールインワンの歯磨きジェルとなっています。

歯ぐきへの刺激が気になるけれど、効果のあるホワイトニング歯磨きジェルを使用したい方におすすめです◎

内容量形状有効成分清涼感効果・効能
30mL液体ポリリン酸Na、メタリン酸Na、DL-リンゴ酸あり・ステイン除去
・口臭予防
・コーティング効果
・タバコのヤニ除去
・口の中を爽快にする
【参考】パールホワイトPROEXプラス

>>パールホワイトPROEXプラス公式サイト

ホワイトニングの選び方でよくある質問・Q&A

ホワイトニングの選び方でよくある質問をまとめました。

めんどくさいけど歯を白くしたい人に、おすすめのホワイトニングはありますか?

歯科医院で受けられる、オフィスホワイトニングがおすすめです。

ホームホワイトニングは、好きなときに好きな場所で、ホワイトニングを実施するタイミングが決められますが、自分で管理することが必要になります。

その点、オフィスホワイトニングは歯科医師または歯科衛生士の下で、安心して受けられるので、手間をかけたくない方におすすめです。

早く歯を白くするには、どのホワイトニングがおすすめですか?

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた、デュアルホワイトニングがおすすめです。

オフィスホワイトニングの即効性と、ホームホワイトニングの持続性を兼ね備えているため、短期間で歯が白くなり、長く保つことができます。

ただ、2種類のホワイトニングを実施する分費用がかかること、ホワイトニング期間中は着色しやすい飲食物を控えることに留意しましょう。

奥歯まで歯を白くする必要はありますか?

奥歯まで白くする必要はありませんが、もし奥歯まで白くしたい場合、ホームホワイトニングがおすすめです。

ホームホワイトニングでは、マウスピースを使用するため、全ての歯の全ての面を漂白できます。

どの範囲まで歯を白くしたいかは、人によって違うため、前歯中心に歯を白くしたい場合はオフィスホワイトニング、全ての歯を白くしたい場合はホームホワイトニングと、使い分けてみてください。

まとめ

今回は、ホワイトニングの選び方を、種類ごとに紹介していきました。

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニング、セルフホワイトニングには、それぞれメリットとデメリットがあります。

ライフスタイルや、求める歯の白さによって、自分に合った方法は変わるため、自分がどのホワイトニング方法をやりたいのか、この記事を参考に考えてみて下さいね。


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わかば歯科クリニック 理事長 板野 賢

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  • -この記事を監修した歯科医-
    わかば歯科クリニック院長 板野 賢
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