患者さんへの思いやり、いたわり、親しみを大切に

診察時には歯の痛みやお口のお悩みをご遠慮なくすべてお話しください。歯科医師が症状をおうかがいしたのち、患者さんに最適な治療方法をご提案させていただきます。

もし、治療時に痛みを感じた場合は歯科医師にお伝えください。あまりにも痛む場合は治療の延期など、症状に合わせて対応をさせていただきます。無理に治療を進めることはありません。ご安心ください。

麻酔時の痛みを軽減

〇表面麻酔

注射前には歯ぐきに薬剤を塗り、表面麻酔を行います。

〇麻酔液の温め

麻酔液を体温に近い37℃前後に温め、注入時の違和感をやわらげます。

〇極細の注射針を使用

極細(33G)の注射針を使い、刺入時の痛みを減らします。

〇電動麻酔器を使用

刺入時の速度を一定にすることにより、注射の痛みを軽減します。

ケースによっては針がない無針注射器を使用することもあります。(※)
すべての治療に無針注射器が適用できる訳ではありません。

麻酔の種類

治療の際に行う麻酔。
その針を刺す瞬間や、麻酔液を注入している際に痛みを感じる方が多いようです。
当院では、麻酔の際の痛みを出来るだけ軽減する取り組みを行っております。

◎通常の麻酔

通常の麻酔でも、なるべく痛みが出ないよう心掛けています。

◎針なしの麻酔

「注射の痛み」を無くすために針なし注射器を活用しています。
※打つ際に衝撃があります。
※液が苦く感じる場合があります。

◎電動麻酔器の利用

電動麻酔器を利用した麻酔です。

◎セデーション(静脈内鎮静法)

主にインプラントなど、手術を伴う治療の際に行う麻酔です。